【革命のファンファーレ】感想・レビュー ネットで稼ぐことにつながる本

書評

キングコング西野さんの著書【革命のファンファーレ】読みました。バラエティを見ていると、よくいじられている姿を見ているのですが、とても勉強になりました。また、芸人さんということでおもしろい文章であり、読みやすかったです。簡単な内容を言うと絵本「えんとつ町のプペル」のマーケティング戦略を説明しながら、これからの時代について書かれています。その中でも印象に残った考え方は2つあります。

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「信用」はお金になる

「信用」という言葉が頻繁に登場します。「信用」はお金になると言われてピンとくる人は少ないかと思いますが、絵本「えんとつ町のプペル」のマーケティングに絡めて、どれだけ「信用」が大事か書かれています。
例えば話題になったネットでの無料公開。この本でマーケティング戦略を見るまでなぜネットで無料公開したかわかりませんでした。簡単に言うと誰でも見れる状況を作り、多くの方に知ってもらうにはとてもいい手段だからです。
ただし、それで売り上げは伸びるのか?ここもすごく考えられているのですが、縦スクロールで見れるようにすることで読み聞かせをやりにくい状況にする。そうすると本当に面白くて読み聞かせをしたいと思った人は買うという仕組み。絵本にお金をかけることを迷う人の背中を押すために無料公開をしているということです。
これ以外にも多くの意味はありますので興味のある方は読んでみてください。

人がお金を使うときは確認作業

この考えもとてもおもしろかったです。モノやサービスを買う時にその評価を何も知らないのに買うことはあまりないと思います。友だちや世間の評価を参考にしてることが多く、僕なんかは特にネットで調べまくります。大ヒットした映画やゲームが売れ続けることはこういった人の心理が働いているからなんですね。

ネットで稼ぐということ

この本のサブタイトル「現代のお金と広告」はまさにネットの世界です。例えばブログは商品を口コミ(広告)して、そのブログから買ってくれればお金になります。どんな人かわからない人と、知っている人の口コミ。どちらを信じるかといえば完全に後者です。後者になるためには「信用」されなければなりません。
まさしくこの本のキーワードである「信用」です。ネットは誰でも見れる状況を作り出したので、信用されることが大事です。それがなければ、ネットで稼ぐことは難しいです。ただ信用があれば容易にもなります。

まとめ

ほんとによく考えて広告をしている人であり、どんな方法であろうとそれを広告にしようという考え方はすごいです。ネットで稼ぎたい、生活したいと思っている僕にはとてもおもしろく、タメになる本でした。プロブロガーと呼ばれている方々は信用があるので、きっとお金を稼ぎやすい環境にあるのかなと感じます。今からそこまでの存在になるにはいったいどれほどの時間がかかるのだろうか。
ただやるのではなく、考えてやることが重要だと感じられました。それはネットでも仕事でもです。簡単にしか内容を書いていませんが、興味のある方は是非読んでみてください。とても勉強になりますよ。


革命のファンファーレ 現代のお金と広告

最後に1つだけ文句を。「芸人」という言葉の定義で西野さんは色々なことに挑戦するひとが「芸人」と言っている。こういった方々のことをすごく尊敬してるし、こうなりたいと思っている。ただそれを「芸人」と呼んでほしくはない。世間で認識されている(ネタをやったりコントをやったりバラエティにでること)今の「芸人」がめちゃくちゃに好きだからです。西野さんのような影響力のある方がこういった発言をしても「芸人」の言葉は変わらないでほしい。

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